- 大学では化学系を専攻。
- 卒業後入社した会社の実情に幻滅、仕事の内容にも大いに失望。
- 約五年後、退社し非才を顧みずコンピュータのソフト開発に職を求める。
- 転身後最初にまとまった仕事として担当した「西陣織りの省力化システム」がうまくいき、「やれそうだ」との自信を得る。
- その後FA用画像処理装置メーカーで主として製鉄、自動車業界向けシステムのソフト開発を担当し
製鉄所、自動車組み立てライン等でテストラン、
現地調整を多々経験。
- 1990年、FA画像処理約10年の経験を生かし知人の
会社のバックアップで知人と協同でFA用画像処理、視覚
検査装置専門の会社を立ち上げ。
スタート直後バブル崩壊で苦戦。
- 1998年、定期健診で突如早期胃がんを宣告され
胃の3/4近くを切除。
- 2000年、経産省研究開発費補助金を獲得し
開発プロジェクトを立ち上げ、高機能カメラインター
フェエースを開発。
- 同インターフェースを活用し工業用PCベースのローコスト高機能視覚検査装置を開発。
- 医薬品、フィルム、電子部品、金属工業等の一部上場企業を中心に直接納入し高い評価を得る。
- 2010年3月、会社をジャスダック上場の企業に譲渡し
退職
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西陣織とコンピュータ 今・昔.pdf
( PCスクールで話した内容をまとめたものです。
クリックすると見ることができます)
その頃(1980年代)操業中の自動車組み立てラインでは「矢切の渡し」 等の演歌が流れていました。
作業効率を上げる目的で。
DOS/Vパソコンの高機能低価格化に着目
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